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住吉総合福祉センターのご紹介

住所 大阪市住吉区帝塚山東5丁目8番3号
→地図へ
電話 06-6678-7572
建物 大阪市から賃借
造り 鉄筋コンクリート造一部2階建(地階あり)
面積 2070.2㎡
図面 →館内全体図へ
築年 1986/6/1
1階合計(診療所部分含む)
1041.8㎡
  こころの相談ネットふうが
113.2㎡
  総セン通所就労継続支援B型
108.3㎡
  事務室・休憩室
69.9㎡
2階合計
969.8㎡
  小規模多機能型居宅介護きずな
193.1㎡
  総セン通所生活介護
221.2㎡
  じらふ障がい児通所支援
122.4㎡
  大広間
222.5㎡
地階合計
358.6㎡
  講習室
54.6㎡
  じらふ事務所
82.4㎡
  理事長室
40.4㎡

歴史と建設の経緯

 住吉総合福祉センターは大阪市立の「老人福祉センター」と「障害者会館」と「診療所」の合築施設として、1986年に開館しました。

 住吉地区の同和対策事業の一環として計画に盛り込まれ、建設に至ったものではありましたが、地区内外の障害者・高齢者の利用もあり、特に障害者会館では身体障がい者福祉センターとして、入浴や機能訓練などの利用がされ、愛称「総セン」として長く親しまれてきました。

 1989年にはオガリ作業所(無認可)が総セン内の地階講習室を拠点に活動開始をし、1999年には「社会福祉法人ライフサポート協会」が総センを拠点に活動を開始し、従来からあったヘルパーやデイなどの事業を、在宅の介護保険事業として継承しました。

 2003年には、大阪市の管理・運営からライフサポート協会による受託運営に変わりました。同時に始まった「支援費制度」のもと、各種障がい者支援サービスを始める準備を行い、2004年の「なごみ」開設による介護保険事業の「なごみ」への移行、「オガリ作業所」の認可と駅前への移転により、空いた空間を活用して、「ふうが」「じらふ」を事業開始しました。

 大阪市はそれでも条例施設としての「障害者会館」「老人福祉センター」の事業補助金を継続し、ライフサポート協会で制度では対応できない住民の活動支援や、障がい児者の余暇支援などに取り組んできましたが、2007年には「老人福祉センター」の廃止に置き換える形で「小規模多機能型居宅介護きずな」が開設。2012年には「障害者会館」の廃止を代替する形で「総セン通所就労継続支援B型」が開設されて、厨房設備を活かしての「ラーメンとカフェ」の提供を始めました。

 行政主体の補助金運営から、介護保険・障がい福祉の制度事業に変わってきた経過、またそのための改装と事業を追加してきた経過はありますが、「制度では対応できない」部分にも目を向ける精神は継承されています。

 実際に、1階の受付周辺には、きずなや総セン通所・ふうがの各事業所利用者以外にも、学生ボランティア・福祉専門職の実習生・地域住民や「べらしお福祉」のお客様・宿題やゲーム機を持って集う近隣の子どもたちなどが集まってきます。「誰でも入れる総セン」として親しまれていることを活かし、さまざまな地域福祉の拠点としても、今後も住吉総合福祉センターはあり続けます。

<住吉総合福祉センターの事業変遷

住吉総合福祉センターの事業変遷

1階部分:「ふうが」「総セン通所就労」

1階施設図面へ

 「総セン」の1階の駅前側は「住吉診療所」です。経営母体は別の医療法人ですが、診療時間には、「総セン」とつながって行き来もできますので、利用者さんはよく通行されます。

 1階の事務所には「こころの相談ネットふうが」「障がいグループホーム」「生活訓練センター・つみきサテライト」の担当職員がいます。障がいのある方の地域生活支援の拠点でもあり、相談支援事業所でもあるので、「どこに相談してよいかわからない」といった障がいのある方やご家族のお悩みも、こちらの窓口でお伺いいたします。

 受付周辺には、ちょっとくつろがれている住民の方、子どもたちなどたくさんの人が行きかいます。「福祉施設」という概念とはちょっと異なる風景が、「総センらしい」ところです。

 受付から少し入ると「こころの相談ネットふうが」のサロン(地域活動支援センター生活支援型)があります。「落ち着いて相談をしたい」「同じようにこころに障がいのある仲間たちと話したり、楽しみたい」という場所として、落ち着けるようにしてあります。しかし同時に、たくさんの人が行きかう総センの入口に近い場所にサロンがあるというのは、当事者を隔離せず、地域の人にも受け入れられ、ともに暮らす支援をするという法人の意思でもあります。

 さらに奥には、「総セン通所就労継続支援B型」の「フード班(べらしお福祉・コブンカフェ)」の飲食スペースがあります。北側にもお店用の出入口があります。障がいのある利用者さんの作業時間に合わせているため、今のところ開店時間がとても短いお店になっています。やがて、長く働けるメンバーさんが育てば・・・本当のべらしおらーめんなどに就職していくと思うので、きっと、ここは「短い営業時間」のままかもしれません。でも休日やイベントなどには移動販売車でお近くにも出向きます。その際はよろしくお願いいたします。

2階部分:「きずな」「総セン生活介護」「じらふ住吉」「大広間」

2階施設図面へ

 「総セン」2階は、高齢者(きずな)・障がいのある方(総セン通所)・障がいのある子ども(じらふ)の多様な方の利用があります。「きずな」は朝ごはんから夕食まで、利用時間は長く、中には宿泊利用の方もおられます。1日通じて出入りもあり、中はいつも温かな活気があります。「総セン通所生活介護」は身体や知的に重い障がいのある方の利用があり、入浴を利用される方、買い物や創作活動をされる方、多様な活動をしています。じらふ住吉は「放課後等デイサービス」ですので、基本は学校が終わった後の時間が活動時間です。出入口は北の端の階段からです。自分のペースで遊んだり、みんなと楽しんだりできる場所です。

 「大広間」は共有空間です。各事業所で利用され、「カラオケ」「運動会」「バザーなどのイベント」「講習・研修会」としてフル稼働しています。机も使うと70席ほど。椅子だけだと100席ほどが入る空間になります。災害時には「福祉避難所」としても活用することになっています。

地階部分:「講習室」「じらふ事務所」

地階施設図面へ

 地下には「じらふの事務所」があります。障がい児通所支援として「じらふ住吉」「じらふ住之江」「じらふ大社・街道北」の3ヶ所。児童発達支援(未就学)の「SODATERUじらふ(大領COCORO)」の職員が集まります。各事業所へのお問い合わせもすべてこちらの方になります。また、「じらふヘルパー部門」の事務所もあります。ヘルパー利用についてのご相談などございましたら、遠慮なくお願いします。

 地下にはさらに「講習室」も備えています。陶芸窯があるので、陶芸教室もできますし、20名規模程度の講座や会議、利用者の取組みでも活用しています。