更新日:2011年7月23日
6月13〜15日と17日に「なごみデイサービス」、28日に「きずな」で住吉保育所の園児さんたちとの交流会が開かれました。「きずな」には「大領地域の家であい」からも利用者さんが合流されての開催でした。毎年この時期に実施しているため、利用者さんも心待ちにされている方が多かったです。
「きずな」では普段おこなっている“きずな体操”をみんなでしたのちに、坊主めくりなどゲームをして楽しみました。5歳児のクラス30人の子どもたちと利用者さんとでたいへんにぎやかに盛り上がりました。
「なごみデイサービス」職員の感想…園児さんと接している利用者さんの笑顔というのは何とも言えない満面の笑みを浮かべていました。中には涙をされる方もいていました。私たちがその人のことを一生懸命考えていろいろケアしても、涙を流されたり、あそこまでの笑顔はなかなか出ません。園児さん達が無邪気に遊んでいる姿を見ているだけで、気難しかった利用者さんまでが微笑しくされているのですから、私たちなりに一生懸命考えてきたレクレーションを軽くしのぐ笑顔の効果に“脱帽”です。(笑)
以前にこういう利用者さんがおられました。
男性のMさんは認知症がある方で、自宅から場面が変わっての混乱もあってか、私たちが幾度となく入浴へのお声掛けをさせていただいても、頑として応じていただけませんでした。しかしある日職員の子ども(小学校3年生の女の子)が遊びにきた時のことです。それまで表情が険しかったMさんがその子を見た途端にニコニコされているのです。「もしや」と思いその子どもを通じてMさんに入浴をお願いしてみました。「おじいちゃんお風呂入って」のひとことだけで、Mさんは満面の笑みと「よっしゃ、わかった」のふたつ返事。入浴中も上機嫌で、私たちもいままでの拒否が何もなかったかのような変貌に驚かされました
やっぱり子どもの力というのは「偉大」ですね。